退職エラビ
使い方ガイド公開

退職届はオンラインで無料作成できる?テンプレートツールの選び方と印刷まで

「退職届ってオンラインで無料で作れるツールはあるのかな」「アプリやソフトで作れると聞いたけど、印刷はどうすればいいんだろう」「テンプレートを探しているけど、どれが信頼できるのか分からない」。退職届を準備しようとして、こうした疑問にぶつかる方は少なくありません。

結論から言うと、退職届はオンラインの無料ツールで作成できます。 ただし、ツールによって入力したデータの扱いや、印刷・保存への対応、必要な項目が揃うかどうかは異なります。

この記事は一般的な情報の整理であり、特定のサービスを推奨するものではありません。実際の対応範囲や料金は各ツール・サービスの提供元で最新情報をご確認ください。

退職届はオンラインで作れるのか

退職届に法律上決まった様式はなく、宛名・所属・氏名・退職理由・退職日・提出日といった必要事項が揃っていれば、手書きでもパソコン作成でも書類として問題はないとされています。この前提があるため、ブラウザ上で項目を入力するだけで文面が完成するオンラインのテンプレートツールも、選択肢として成立します。

一方で、退職届のようにプライベートな情報(会社名・氏名・退職理由など)を入力するツールは、入力した内容がどこに送られ、どう扱われるのかが見えにくいものも少なくありません。無料をうたっていても、会員登録が必要だったり、入力内容がサーバーに保存されたりする仕組みのものもあります。「無料かどうか」だけでなく、「入力した内容がどう扱われるか」まで確認してから使うのが安心です。

無料ツールを選ぶときに確認したい3点

  • 入力した内容がどこに送信されるか:ブラウザ内だけで処理が完結するのか、サーバーに送信・保存される仕組みなのかを確認します。会社名や退職理由など、他人に見られたくない情報を扱うため、送信先が明示されているツールを選ぶと安心です
  • 印刷・PDF保存に対応しているか:オンラインで文面を作っても、最終的には紙で提出するケースが多いため、そのまま印刷できるか、PDFで保存して後日印刷できるかを確認します
  • 必要な項目が過不足なく揃うか:宛名(会社名・代表者名)・所属・氏名・退職理由(一般的には「一身上の都合により」で足りるとされています)・退職日・提出日が、迷わず埋められる形式になっているかを見ます

退職エラビの無料テンプレートツールでできること

当サイトでは、会社名・所属・氏名・退職日を入力するだけで退職届の標準文面が完成する無料ツールを提供しています。

  • 入力しながら右側でプレビューを確認できる
  • 「印刷 / PDF保存」ボタンからそのまま提出用の書類にできる
  • 文面をテキストとしてコピーすることもできる
  • 入力内容はブラウザの中だけで処理され、サーバーには送信・保存されません。ページを閉じたり再読み込みしたりすると、入力した内容は残らない仕組みです

会員登録も不要で、退職届テンプレートからすぐに使えます。

手書きと印刷、どちらで提出すればいいか

退職届は手書きで作成する慣習が根強く残っていますが、パソコンで作成し印刷したものが、必ずしもマナー違反というわけではないとされています。 宛名・所属・氏名・退職理由・退職日・提出日といった必要な項目が揃っていれば、書類として問題はありません。手書きのほうが誠意が伝わりやすいと考える人が多い一方、パソコン作成でも下書きとして手書きに写す使い方もできます。

会社によっては独自の様式や社内規定を設けている場合があるため、迷ったときは提出前に総務・人事や上司へ確認しておくと安心です。提出は直属の上司へ手渡しするのが基本的なマナーとされていますが、事情があって直接渡すのが難しい場合は、事前に一言伝えたうえで郵送するという方法も使われます。

会社に直接出向かず、退職の意思を伝えるところから任せたい場合は、退職代行サービスの比較も選択肢のひとつです。退職代行のサービスによっては、申し込みのなかに退職届・引継書のテンプレートが含まれているものもあります。たとえば退職代行Jobsは、顧問弁護士監修の退職届・引継書テンプレートを申し込みに含める設計になっており、基本プラン(27,000円)に加えて、安心パックプラン(+2,000円・合計29,000円)では合同労働組合(ユニオンジャパン)への同時加入により、退職日や有給消化の交渉も選べます。対応範囲の詳細はサービス比較一覧で確認できます。

まとめ:無料ツールで文面を作り、印刷して提出するのが最短ルート

退職届はオンラインの無料ツールで作成できます。選ぶときと提出までの要点は次のとおりです。

  • 「無料かどうか」だけでなく、入力内容がどこに送信・保存されるかを確認する
  • 印刷・PDF保存への対応と、必要事項(宛名・所属・氏名・退職理由・退職日・提出日)が過不足なく揃うかを見る
  • パソコン作成・印刷したものでも、必要な項目が揃っていればマナー違反にはあたらないとされている。会社独自の様式があれば従う
  • 会社に直接出向かず伝えるところから任せたい場合は、退職代行サービス(なかには退職届テンプレートを含むものもあります)も選択肢になる

まずは無料ツールで文面を作り、内容を確認したうえで印刷して提出する。この順番なら、余計な手間をかけずに準備を進められます。

よくある質問

Q. 退職届と退職願はどう違いますか?

退職願は退職を会社に「お願い」し、承諾を前提とする書類で、受理される前であれば撤回できる余地があるとされています。退職届は退職を「届け出る」書類で、法律上は会社の承諾を要さない意思表示とされ、受理された後の撤回は原則として難しいとされています。退職日が固まるまでは退職願、確定後に退職届、という進め方も一般的です。

Q. オンラインツールで作った退職届は、手書きより印象が悪くなりますか?

パソコンで作成し印刷したものが、必ずしもマナー違反というわけではないとされています。宛名・所属・氏名・退職理由・退職日・提出日など必要な項目が揃っていれば、書類として問題はありません。誠意を示したい場合は、パソコンで作った文面を下書きとして手書きに写す方法もあります。

Q. 印刷した退職届は、郵送で提出してもいいですか?

提出は直属の上司へ手渡しするのが基本的なマナーとされていますが、何らかの事情で直接渡すのが難しい場合は、事前に一言伝えたうえで郵送するという方法も使われます。会社によって運用が異なるため、迷う場合は事前に確認しておくと安心です。

Q. 無料ツールに入力した内容は、あとから確認できますか?

ツールによって仕組みが異なります。退職エラビのテンプレートツールは、入力内容をブラウザの中だけで処理し、サーバーには送信・保存しない仕組みのため、ページを閉じたり再読み込みしたりすると入力内容は残りません。継続して編集したい場合は、印刷やPDF保存、テキストコピーで手元に控えを残しておくことをおすすめします。

退職後の給付金(失業給付)について

退職届の準備とあわせて、退職後の失業給付(雇用保険の基本手当)を気にする方もいます。失業給付の申請は、退職後にご本人がハローワークで行う手続きで、退職代行や第三者が代理申請することはできません。 受給の可否・金額・時期は、加入期間や離職理由などご自身の状況によって異なります。

当サイトは制度の概要や考え方を情報として紹介するにとどめ、申請の代行や受給の保証は行いません。 具体的な対象可否や手続きは、ハローワークなどの公的機関や、社会保険労務士をはじめとする専門家にご確認ください。「給付金で実質無料」「必ずもらえる」といった断定的な案内には十分ご注意ください。

あわせて読みたい

退職から転職までの進み方

  1. 済んだ段階辞めていいか迷う
  2. いまここ言い出せない
  3. STEP 3辞めさせてくれない
  4. STEP 4辞めた後のお金
  5. STEP 5転職の準備

伝えたあとに会社が受け取ってくれないときは、次の段階に条文と手順をまとめています。 会社が辞めさせてくれないときの記事を見る →